イーサン・ルッソ博士に訊く・Part 1

2017.07.10 | GZJ | by greenzonejapan
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イーサン・ルッソ博士に訊く・Part 1
2017.07.10 | GZJ | by greenzonejapan

一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN の設立に先立ち、2017年6月、カンナビノイド研究の世界的権威であるイーサン・ルッソ博士をアメリカからお招きし、昭和大学、東京大学医学部付属病院、国立がん研究センター、熊本大学医学部付属病院で、主に医療従事者を対象に講演をしていただきました。 熊本大学での講演を終えた博士に、GREEN ZONE JAPAN 理事の正高と三木がお話を伺いました。

GREEN ZONE JAPAN(以下 GZJ): 博士は今回が初めての来日で、3つの大学、それに国立がん研究センターで講演されたわけですが、まずは感想をお聞かせください。

Ethan Russo 博士(以下 ER): まず、日本は皆さんが親切で素敵な国ですね。食べ物も美味しい。カンナビスについては、関心を持っている方が多いと感じます。そしてお会いした方はみな、カンナビス由来の薬を医療目的に使うことが規制されている現在の状況に不満を感じていることがわかりました。

GZJ: 関心を持っている人が多いというのが博士の印象ですか? 個人的にはもっと多くの人に講演を聞いてもらいたかったんですが。

ER: もちろん聴衆は多いほうがいいといつも思いますよ。でも、日本だけでなく、カンナビスを医療用に使うという考え方には抵抗が大きいものです。その理由は、過去にカンナビスは危ないと聞かされたことによる偏見だったり、全体として保守的な考え方だったりとさまざまですが。

GZJ: 特に印象的だったこと、人、質問などはありますか?

ER: 何度も繰り返し質問されたのは、ヘンプ由来の CBDオイルについてでした。現在の日本で唯一使用が許されているカンナビノイド製品なわけですよね、当然みなさん関心があるわけですが、これには色々な問題があります。

GZJ: まさにその問題についてお訊きしたいと思っていました。おっしゃる通り、産業用ヘンプから抽出した、CBDを豊富に含むオイルというのは、カンナビノイドを含む製品としては日本で唯一手に入るものなわけです。現在このオイルを使っている人、使いたいと思っている人が気をつけなければならないこと、調べなくてはいけないことはありますか?

ER: まずこれは、カンナビノイド製品として最良の選択ではありませんし、望ましい状況ではありません。それが何故かを説明しましょう。

通常、その原料は、繊維を採ることを目的に栽培されたヘンプの茎です。大麻草は基本的に、何か一つの特定の目的のために育てられます――それは薬を作ることだったり、繊維を採ることだったり、栄養源としての種子を作ることだったりするわけです。大麻草は非常に多用途な植物ではありますが、一般的に言えば、その三つの用途を同時に満たす品種はありません。ですから、大麻草由来の薬を作りたいと思えば、そのために特化した、大量のカンナビノイドを産生する品種を使うのが普通なのです。そうでない品種はあまりカンナビノイドを産生しません。それが目的ではないからです。

次に、品種がなんであるにしろ、カンナビノイドが最も多く産生されるのは、何と言っても、受粉していない雌株の花穂です。しかし現在の日本の法律では花穂の利用は許されないわけですね。花穂と比べると、大麻草の茎に含まれるカンナビノイドは非常に微量です。茎にあるトライコーム(カンナビノイドを作る部分)ははるかに小さいですし、数も少なく、含有される化学成分も花穂にあるものとは異なるのです。また茎には苦味成分が多く、大量に摂れば吐き気や下痢を引き起こすこともあります。さらに、茎から CBD製剤を作るためには大量の原料を必要とし、高度に濃縮しなくてはなりません。したがって、もしも殺虫剤が含まれていれば、それも高度に濃縮されることになります。これは大きな問題です。

重要なのは、原料がどのような環境で栽培されたかなのです。CBDオイルの原料となるヘンプがどこで何のために栽培されたかによって――たとえば人が口にすることを意図せずに栽培された場合、薬品としての安全基準を上回る量の殺虫剤が使われているかもしれない。これは人体には非常に有害です。害虫は駆除するが人体には影響がないというのは誤りで、実はてんかんでない人がけいれんを起こしたり、発がん性があったり、その他にもさまざまな問題を引き起こしかねません。

GZJ: 茎に含まれる「苦味成分」とは何ですか?

ER: ある種のセスキテルペノイドです。通常は安全な成分ですが、高度に濃縮された場合、人によっては胃腸を刺激し、嘔吐、下痢などの消化器症状を引き起こすことがあります。

GZJ: では、それが現在日本で使用可能な唯一の選択肢であるということを踏まえ、こうした問題がありながらもヘンプ由来のCBDオイルを使いたい、という人は、どんなことを事前に調べればよいでしょうか?

ER: こういう情報を消費者が手に入れるのは大変かもしれませんが、原料はどこから来たものか、オーガニックに(農薬を使わずに)栽培されたものか、きちんと認定された分析結果があるかどうかを確認するべきです。CBDがどれくらい含まれているかだけでなく、そのオイルに含まれているすべての成分を知るべきなのです。CBD以外のカンナビノイドやテルペノイドの含有量に加えて、殺虫剤、重金属、細菌やカビなどが混入していないかチェックする必要があります。単純なことです――食べるものと同じで、薬として摂るものは、それが安全かどうかを知らなければいけません。

GZJ: 一瓶にどれだけの量の CBD が含まれているかが記載されているだけでは不十分なわけですね。入っていてはいけないものが混入していないかもチェックしないと。

ER: そうです。ところが多くの製品は、CBD含有量が記載されているだけで、その他の成分のことは具体的に何も書いてありません。問題は、まず人々がやむにやまれぬ状況でこういう製品を使っていること。そして高いお金を払っていますから、効果があることを期待し、効果があると感じます。その効果が科学的に裏付けられない場合、これをプラセボ効果と呼びます。症状が改善されて欲しいから、改善されたと感じるのです。気分が良くなることも大切ですが、それは科学的に証明しなくてはなりません。

GZJ: なるほど。では仮にここに、きちんと検査されたヘンプ由来の CBDオイルがあって、重金属や殺虫剤などの含有もなく、有効成分はほぼ純粋に CBD だけであるとします。博士は講演で、THC が効く症状、CBD が効く症状があること、またほとんどの場合は両方が混ざっている方が効果が高い、とおっしゃいましたが、純粋な CBD だけのオイルによって改善される可能性があるのはどういう疾患(症状)でしょうか。

ER: CBD のみで症状が改善される場合があるというエビデンスがあるのは、ドラべ症候群やレノックス・ガストー症候群のような重篤なてんかんと統合失調症です。ただしいずれもかなりの高用量が必要ですので、いわゆるヘンプ由来の CBDオイルでその量を摂るのは物理的に非常に難しいですし、経済的にも高価になると思います。

GZJ: アメリカでは、カンナビスが医療用麻薬の依存症治療に使われていると聞きます。それについてお聞かせ願えますか?(注:アメリカでは、日本と比較するとオピオイド系麻薬の処方量が圧倒的に多く、過剰使用による死亡事故が深刻な医療問題となっている。)

ER: カンナビスによる依存症治療には、少なくとも 150年の歴史があります。アメリカ、カナダ、イギリスの医師たちは、大麻草が、オピオイド系の麻薬(モルヒネなど)、コカイン、アルコールなどの依存症の治療に使えることに古くから気づいていました。ですが、カンナビスについてはよくあることですが、違法化された結果、この知識も忘れられてしまったのです。ついでに言えば、アメリカ医師会は規制当初、禁止に反対していたんですけどね。その後、ずいぶん時間が経ってからですが、一部の医師が医療大麻の歴史と有用性に気づき、依存症の治療に再びカンナビスを使ってはどうかと提唱しました。そして 1996年以降、特にカリフォルニア州で医療大麻の使用を推薦する医師が増えると、患者の多くが、大麻草を用いることで、それ以外の薬の量を減らしたり、完全に止めることができたりしたわけです。これは「オピオイド・スペアリング」と呼ばれます。より少ない量のオピオイド薬で痛みが和らいだり、大麻草を代わりに使うことでオピオイド薬を摂らなくて済んだりするという意味です。

GZJ: それは、オピオイド系の薬を処方された患者の場合ですね?

ER: 必ずしもそうとは限りません。きっかけは処方された薬だったけれど、依存症になり、街頭で違法薬を手に入れたり、ヘロインにはまったりした人も含めてです。ただしこの話には実はまだ先があります。これまで長い間、麻薬の依存症の治療に使われる大麻草は、基本的には THC が主成分でした。その後の研究により現在では、CBD にも依存症を治療するのに役立つ重要な作用があることがわかっています。さらに、大麻草に含まれるカリオフェレンという別の成分も、それとは違った機序で依存症の治療に役立つことを示す証拠があります。ですから今後、麻薬依存症の治療には、少量の THC と、より多量な CBD とカリオフェレンが含まれる製剤が使われることになると思います。

GZJ: そのような、もともとは患者として麻薬を処方されたことがきっかけで依存症になり、それなしには過ごせなくなってしまった人たちというのは、クリニックで大麻草を使った依存症治療を受けることがあるんですか?

ER: そういうケースもあります。今、ロサンゼルスに麻薬依存治療のプログラムを提供している High Sobriety という施設があって、希望する入所者には、大麻草を用いた治療プログラムを提供しています。

また外来患者の場合も、カンナビス由来の薬が、麻薬の量を減らすというしっかりしたデータがあります。

GZJ: ただ、病院は患者に大麻草を与えることは許されないわけですよね?

ER: 一般的にはそうです。

GZJ: ということは、医者は患者に、ディスペンサリーに行って買うように指示するわけですか?

ER: それが普通ですね。

GZJ: 複雑ですね。

ER: ええ、入院患者に病院内で大麻草の使用を許可する病院は非常に少ないです。

GZJ: アメリカでは、高齢者の大麻利用が増加しているとも聞きます。高齢者はどのような用途で大麻を使用するんですか?

ER: 一番多いのは、何かしらの痛みを和らげるために使う人ですね。ご存知の通り、高齢者には慢性の痛みを抱えている人が多いです、たとえば関節炎とかね。その他、お年寄りに多い睡眠障害や食欲低下など、さまざまな症状の緩和のためにカンナビスが使われています。

現在とても興味深い分野は、アルツハイマー病をはじめとする認知症の治療のための使用ですね。高齢者介護施設の中にはカンナビス製品の使用を許しているところがあって、素晴らしい効果を上げています。カンナビスには患者の興奮を鎮め、徘徊や奇行を予防する作用があり、効果が乏しく副作用を起こしやすい精神病薬などの量を減らせるのです。そういう施設では、利用者は問題行動が少ないだけでなく、全体として機嫌が良いし、食欲が増し、ぐっすり眠れるようになり、他の薬の使用量がずっと減っています。話せなくなっていた人がまた口をきくようになった事例もあります。このように、高齢者層ではカンナビスが劇的な効果を上げているんですよ。今後、高齢化問題がますます深刻になっていく先進国では重要な点です。

さらに、THC と CBD はどちらも、このような陽性症状の緩和だけでなく、認知症の進行自体を遅らせるかもしれない、という基礎実験の結果があります。

GZJ: 日本の高齢者医療に関する問題の一つに多剤併用(ポリファーマシー)があります。医療大麻が使えれば処方薬も減らせると思うのですが。

ER: それについては具体的で強力な証拠があります。すでにお話ししましたが、一つはオピオイド系の薬について。バキュバー博士のチームによる非常に説得力のある研究論文があるんですが、医療大麻が合法化された州では、オピオイド系の薬の過剰摂取による死亡事例が劇的に減少しています。医療大麻が合法化されてからの年数が長い州の方がその傾向が強いのです。数年前の統計ではそれによってアメリカだけでも年間 1,729人の命が助かったと推定されています。

さらに、メディケア制度(注:65才以上の高齢者と障害者のためのアメリカの医療保険で、国が運営する)のパートD、これは高齢者の処方薬をカバーする部分ですが、その支出も、医療大麻が使える州では劇的に減少したことを示すデータがあります。そして一番大きな変化があったのが疼痛管理とオピオイド薬関連の数字なのです。同様の変化がメディケイド(注:低所得者層を対象としたアメリカの医療保険)の患者にも見られます。つまり、オピオイド系の処方薬の使用量を減少させ、それに伴う費用や副作用を軽減させるというのが、医療大麻の持つ大きな利点の一つなのです。言い換えれば、医療大麻はそれ以外の医薬品を大幅に減らせるわけです。

GZJ: 高齢者の話を伺ったところで、今度は子どもについて伺いたいと思います。博士は、CBD は小児の難治性てんかんに効果があるとおっしゃいました。これについては日本でも大勢の方がご覧になっている有名なドキュメンタリーもあります。アメリカでは、幼い子どもに医療大麻を与えることについて心配する声はありませんか?

ER: 心配する人はいますよ、でも使用者はどんどん増えています。そして、これは自信を持って申し上げますが、てんかんの子どもを抱えた家族が医療大麻を使って劇的な症状の改善が見られた場合、医療大麻の使用を強く支持するようになります。

これは歴史的文脈の中で見なくてはいけないと思うんですが、19世紀に、向精神作用のある THC を含んだカンナビスがヨーロッパや北米大陸に伝わった当初、カンナビスから作った薬は広く子どもに対して使われていました。当時は誰も、子どもだからといって心配しなかったんですよ。そして効果がありました。

小児の使用に関しては、いくつか重要な点があります。まず、10歳以下の子どもは、THC の精神作用に対して非常に抵抗性があるということ。次に、必要ならかなりの高用量を与えても大丈夫ですが、一般的にはそれほどの用量は必要ないということ。さらに、歴史的に見て、子どもがカンナビスを使用することによる問題はほとんど起こっていません。私の患者にも、あまり数は多くはありませんがカンナビスを使っている子どもがいます。しっかりとした治療効果がありましたし、安全性も明らかでした。発達中の脳にカンナビスが与える影響を心配するのは妥当だとは思いますが、あまりにも誇張されていると思いますね。

議論の前提として、医療目的の使用と嗜好目的の使用、この二つをはっきり区別する必要があると思います。一般的に、子どもが医療目的でカンナビスを使用する必要がある場合、その必要量は多くはありません。そして副作用が現れればそれとわかりますので、減量すればよいのです。それに対し、嗜好目的でカンナビスを使う場合は、かなりの用量を毎日のように使用します。それが良いことだとか、まったく何の心配も要らない、と言う人はいないと思います。この二つはまったく別のものです。特に今では、アメリカで行われた疫学的研究によって、医療大麻が合法な州では、嗜好大麻の魅力が弱まって、若者の嗜好大麻の利用率が下がることがわかっています。大麻が「普通のもの」になり、イケナイものだったときの魅力がなくなるんでしょうね。

GZJ: 子どもがてんかんの治療にカンナビスを使う場合、CBD と THC の両方を使うわけですよね?

ER: そういうケースが多いです。CBD だけをてんかんの治療に使おうとすると、非常な高用量が必要らしいことがわかってきています。

GZJ: かなりの用量と言うと?

ER: 多い場合は、体重1kgにつき1日 25 mg 以上必要な場合もあります。ティーンエイジャーなら、CBD だけの場合、1日 2500 mg 必要かもしれないわけですから、大変な金額になることがおわかりでしょう。ですが、そこに少量の THC や他の成分が混ざっていると、全体としての用量はもっとずっと少なくても同じ効果が得られるということが、臨床医の経験からわかっているのです。つまり、全草から抽出した、さまざまな成分が相乗効果を発揮する製品を使えば、費用も安く済むし、高用量に伴う問題を避けられるわけです。相乗効果というのはつまり、それだけでは強い効果を持たないマイナーな成分によって、主要な活性成分の効果が強まる、ということです。

GZJ: 10歳以下の子どもは THC の精神作用に高い抵抗性を示すとおっしゃいましたが、子どもはハイにならない、ということですか?

ER: その通りです。

GZJ: それはいったいどうしてでしょう?

ER: 考えられる理由は二つあると思います。一つは、THC が作用する脳内の CB1受容体の密度が子どもの場合は違うのかもしれないということ。もう一つは、子どもはもともとある意味ハイであるみたいに行動しますから、ハイになっても気がつかないのかもしれません。

GZJ: (笑)それは面白いですね。

(Part 1 終わり)

* * * * * * *

Part 2 では、医療大麻とがんの治療について、またうつ病や PTSD などの精神疾患について伺います。


イーサン・ルッソ博士プロフィール

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専門医師会認定の神経科医、精神薬理学の研究者。英国の製薬会社 GW Pharmaceuticals の元シニア・メ ディカル・アドバイザーとして、サティベックスの第3相臨床試験では3回にわたり臨床医を務めた。

ペンシルベニア大学(心理学専攻)、マサチューセッツ大学医学部を卒業。アリゾナ州フェニックスで小児科、またシアトルのワシントン州立大学で小児及び成人神経科で研修医を経験し、モンタナ州ミズーラでは 20 年にわたって、慢性痛治療に重きを置く神経科医院で臨床医を務めた。1995 年、3ヶ月間の長期有給休暇をとり、ペルーのマヌー国立公園に暮らすマチゲンガ族の人々のもとで民族植物学の研究に携わる。2003 年、GW Pharmaceuticals にフルタイムのコンサルタントとして入社、2014年まで在籍。現在は Phytecs 社のメディカル・ディレクターである。

教授として教鞭を執った大学には、モンタナ大学薬学部、ワシントン大学医学部がある。また客員教授とし て中国科学院でも教えている。国際カンナビノイド研究会 (International Cannabinoid Research Society) の会長および国際カンナビノイド医学協会 (International Association for Cannabinoid Medicines) の協会長の経験がある。

文責:三木直子(国際基督教大学教養学部語学科卒。翻訳家。2011年に『マリファナはなぜ非合法なのか?』の翻訳を手がけて以来医療大麻に関する啓蒙活動を始め、海外の医療大麻に関する取材と情報発信を続けている。GREEN ZONE JAPAN 共同創設者、プログラム・ディレクター。)

“イーサン・ルッソ博士に訊く・Part 1” への4件のフィードバック

  1. […] カンナビノイド研究の世界的権威として知られるイーサン・ルッソ博士は、GREEN ZONE JAPANのインタビューにて、CBDだけをてんかんの治療に使う際には、体重1㎏あたり25㎎以上の量が必要な場合もある事、CBD製品の精製の際に農薬などの有害物質も濃縮され混入する可能性もある事、そして、CBDだけでなくTHCなど、他のカンナビノイドも併用する事で相乗効果(アントラージュ効果)が得られる事などを指摘しています。 […]

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