Cannabis Business Asia 2020
昨年末に医療大麻合法化が決定したタイのバンコクにて、4月7日・8日に大規模なビジネスカンファレンスが開催されます。
中国最大級の大麻企業である漢麻投資集団を筆頭に、これからのアジアのキープレーヤーが集結する場で、代表理事の正高も登壇が決まりました。日本の規制現状と現在の動向、今後の展望について語ります。
その他にも Canopy、Tilray などの世界のトップ企業の責任者と直接交流するまたとない機会です。現在、カンファレンスへの参加者、ブース出店企業、プレゼンテーターを募集しています。
現時点で決定している演者:演題は以下の通りです。
Day 1 – 4月7日
Peter Tan(漢麻・中国): 世界最大の大麻生産国、中国初の CBD 抽出事業について
Ben Quirin(Canopy Growth・カナダ):国際視点から見たアジアの医療大麻市場について
Jim Plamondon(Thai Cannabis Corp・タイ):世界市場への再参入ータイの再合法化ー
Massimiliano Carreri(Linnea・スイス):我々はいかにして GM P基準の大麻を作ったか?
Panapa Ehau(Rua・ニュージーランド):初収穫を終えて ー NZが世界へ医療大麻を出荷する可能性について
James Foster(Canrim・香港):北米CBD製品を中国・香港へ売り込む ー 未来予想図 ー
Anar Artur(Hemp Mongolia・モンゴル):ヘンプ産業の発展 ー 世界に向け地場のCBD品種を開発するー
Zeid Mohamedali(Zenabis・カナダ):カナダの成功をアジアへ。何ができるか?
Daniel Kruse(Hemp Consult ・ドイツ):アジアの大麻をEUへ。可能性はいかに?
Pavel Kubu・Tomas Sadilek(ICCI・チェコ):アジアの大麻のクオリティ管理と国際標準化
Day 2 – 4月8日
Jahan Peston Jamas(Bombay Hemp Conpany・インド):インドにおける大麻 ー 歴史と輝ける未来 ー
Nicole Godresse(Tilray・カナダ):未定
Sung-Seok Kang・Sungwoo Choi(Korea Medical Cannabis Organization・韓国):韓国の医療大麻市場の現状と未来について
Yuji Masataka(Green Zone Japan・日本):日本の規制の現状と展望 ー 日本にCBD製品を輸出するには?ー
Paul Crosio(Silk Legal・タイ):青信号 ー タイはいかにして指定薬物からドクターの処方薬に変えたか?ラオス、カンボジアも追従 ー
Philip Gu(Stem Cell United・オーストラリア/シンガポール):医療大麻の未来が西洋でなくアジアにある理由
Dhiraj K. Shah(Shah Hemp Inno-Venture・ネパール):ネパールのヘンプエコシステムの持続可能性と輸出の検討
Mike Harlington(Cannabis Trades Associations・英国):アジアの大麻貿易のルールはどうなる?
お申込みは以下から。
https://www.manetch.com/events/cb20as
Hempresent
シアトル・ヘンプフェスの創始者の一人で現在もエグゼクティブ・プロデューサーを務める ビビアン・マクピーク氏のポッドキャスト “Hempresent” に GZJ の正高と三木が出演させていただきました。イーサン・ルッソ博士やマーティン・リー氏も出演した番組です。
番組では、現在の日本の合法化の状況や規制、GZJ のこれまでの活動、今後の展望としては動き出しつつある臨床試験や法改正への道程、オリンピックにおける CBD の扱いなどについてお話ししました。
番組はこちらから聴けます:
http://www.cannabisradio.com/podcasts/hempresent/green-zone-japan/
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