山本太郎議員が医療大麻解禁支持を明言!

参議院議員で、れいわ新撰組を立ち上げられました山本太郎議員が、2019年5月13日の明大前での路上演説において、聴衆からの質問を受け、医療大麻に関する見解を述べられました。以下、文字起こしです。

https://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/544176750
(動画中48分から山本議員の大麻に関する回答です)


質問者:

「日本でも一部で大麻で逮捕するなという意見があります。食品、医薬品を含め、大麻の研究、有効活用を認めて頂きたいと個人的には思います。どうお考えでしょうか?」

山本太郎議員:

「もう一つお話を頂きました。大麻のことですね。

日本国内において大麻は禁止です。一方、世界でどうなっていますかと言ったら、嗜好という部分においても許されている国や州や地域はあるという状態なんですね。

そこまで一気に飛ぶのは難しいと思うんです。嗜好品としての大麻を解禁してくれというのは、なかなか今の日本ではハードルが高い。

しかし、まず医療と言いますか? 当然、てんかんを持っている方々に対して、これは効き目がある。他にもがん患者であるとか、エイズの方だったりとかそういう効き目があるとされる方達に対して、医療品としての適応範囲を広げるということはやっていくべきなんじゃないか。

だって世界の流れがそうじゃないですか。

いきなり嗜好品と言ったらびっくりする人もいるかもしれない。でも考えてみたら、日本って超ハードドラッグが当たり前のように流通しているんですよね。酒です。酒ですよ。依存する高さから言ったら、酒って最強じゃないですか? だって毎日のように飲みたくなりますよね、一仕事終えたらまず一杯みたいな。いや私も好きだから。これを取り締まられるのはキツイですよ(笑)

でもハードドラッグですら許しているという面に対して、みんながもっと考えないといけないということですね。で、酒の席のことで許されるじゃないですか?それもおかしいですよね。

ま、色々なことを言いましたけれども、とにかくまずは医療面での解放という部分は私は必要じゃないかと思っています。それによって救われる人もいるならプラスじゃないですか。

嗜好に関しては議論が必要だろうし、日本ではこれだけ重大犯罪のように取り上げられる中ではそう簡単に解禁とはいかないと思いますが、医療面での解禁をまず、患者のためにやるべきではないかと思っています。

ありがとうございます。」


山本議員は、時期大統領選の民主党最有力候補であるバーニー・サンダース氏やイギリス労働党主のジェレミー・コービン氏などの、欧米で急進しつつあるリベラル政党、政治家と近しい政策方針を掲げています。

この医療大麻解禁への提言も、サンダース氏が大麻の完全解禁を公約に掲げていることを考えれば、今日の国際的政治感覚に基づいた妥当な提言であることが御理解頂けると思います。

わかっているけれど、世論の反発を恐れて口にはできない。そういう懸念を超え、勇気をもって発言して下さった山本太郎議員に心からの感謝と敬意を示したいと思います。

先日国会での質疑を行った公明党の秋野公造参議院議員の尽力を筆頭に、少しづつですが確実に、政治の場に医療大麻を巡った議論が始まりつつあります。この問題に関して、我々は与野党の垣根を超えて、必要な取り組みが行われることを願っており、その為に必要なサポートを続けていきたいと考えています。

 

執筆責任  正高佑志 医師

 

2 Replies to “山本太郎議員が医療大麻解禁支持を明言!”

  1. 私は統合失調症で五年間病院に通いましたが今の精神病院の薬では治ることはなく副作用に苦しんでいます。
    CBDに出会い精神が安らぎ前向きになれました。
    しかし、購入するには今の日本では大麻イコール犯罪とゆう意識が心に引っかかり後ろめたさと現実、とても高価なものなのでなかなか購入はできません。
    どうか、私のような心の病を抱えた人々が救われて人生を仕合わせに生きれるような世界でありたいと願っています。

  2. kubrick2019 より: 返信

    私は双極性障害とアルコール依存症の2つの障害を抱えていますが、医療大麻は確実に私の生活の品質(Quality of Life)の改善に寄与してくれました。健康保険で、精神疾患を抱えて苦しんでいる人々に医療大麻が処方される日が一日も早くおとずれることを切に願っています。

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