— AIMS Institute の創設者に訊く(前篇)—
みなさんは “Psychedelic Renaissance(幻覚剤ルネッサンス)” という言葉を聞いたことがあるでしょうか。欧米では今、シロシビン、LSD、MDMA をはじめとする幻覚剤を、PTSD、うつ病、依存症など […]
みなさんは “Psychedelic Renaissance(幻覚剤ルネッサンス)” という言葉を聞いたことがあるでしょうか。欧米では今、シロシビン、LSD、MDMA をはじめとする幻覚剤を、PTSD、うつ病、依存症など […]
4月に日本語字幕をつけて公開した『スケジュール1』という映画は、卵巣がんと闘病中のミシェル・ケンドールさん自らが、医療大麻によるがん治療の可能性について、その最新の研究の状況を自分の体験を交えて伝えたものでした。公開後、 […]
6月からクラブハウスで『大麻草でがんは治せるか?』というタイトルのルームを不定期で開催しています。これは、がん治療と医療大麻の関係に焦点を絞って、世界各地で進む研究や医療現場の生の声をお伝えすることを目的としたルームです […]
医療大麻に関する取材などでよくある質問の一つに、“合法地域では医療大麻はどのような用途で用いられているのですか?“というものがあります。 これは素朴な疑問ですが、答は実は簡単ではありません。なぜなら地域毎に医療大麻が意味 […]
スポーツと大麻の関係について議論が沸騰しています。 発端は、シャカリ・リチャードソンが五輪の女子100 m走代表を決める選考会で優勝した後に、ドーピング検査でTHCが検出されたことでした。 7月2日、アメリカアンチドーピ […]
『CBD Nation』はこれまで 15回のオンライン上映会が行われ、うち8回は企業のご協賛によって視聴者の方には無料でご覧いただいています。 上映会のお知らせをすると協賛社の関係者であっという間に席が埋まってしまったり […]
大麻の合法化によって医療用麻薬の処方量が低下することは、合衆国の複数の州で確認されていますが、イタリアではより幅広い医薬品の大麻への置き換えが報告されています。 https://www.sciencedirect.com […]
例年ならば真夏の3か月をアメリカで過ごすのですが、新型コロナの影響もあって渡米が秋にずれ込み、大統領選挙をシアトル郊外で見守ることになりました。ここワシントン州は「青い州」、つまり民主党支持者が多い州で、私の周囲にも民主 […]
2020年12月2日。国際薬物政策上の歴史的な転換点が訪れました。国連麻薬委員会(CND)が、加盟国の投票の結果、1961年に制定された「麻薬に関する単一条約」の分類上での大麻の扱い見直しを決定したのです。これはおよそ半 […]
医療大麻が効果のある病気・症状は一説には200種類以上と言われていますが、処方せん医薬品として流通している大麻製剤はエピディオレックス(CBD 100%)とサティベックス(THC 50%:CBD 50%)だけであり、その […]
医療大麻の使用拡大に伴い、巷では多くのディスペンサリーが立ち並んでいます。 カウンターで働く販売員は「Budtender(バッドテンダー)」と呼ばれ、患者や顧客の相談に乗り、ときにアドバイスを行います。 医療大麻やCBD […]
2020年9月19日、ニュージーランドでは、大麻合法化の是非を問う国民投票が行われます。国家単位で大麻の合法化が国民投票にかけられるというのは世界で初めてのことです。 https://www.referendums.go […]