2018年、一般社団法人Green Zone Japanは難治てんかん患者を対象としたCBD製品の非営利供給プログラムである“みどりのわ“を運用開始しました。多くの皆様の協力により、これまでに80件を超える問い合わせを頂 […]
2018年、一般社団法人Green Zone Japanは難治てんかん患者を対象としたCBD製品の非営利供給プログラムである“みどりのわ“を運用開始しました。多くの皆様の協力により、これまでに80件を超える問い合わせを頂 […]
これまでの我々の活動の主要な成果の一つは、日本国内で難治てんかん患者がCBDサプリメントを使用することを手助けし、有効な症例を学術的に報告したことです。これらの動きが一つのきっかけとなり、日本国内でも処方箋医薬品の治験に […]
昨今、本邦においても様々なCBD製品が流通するようになり、CBDの扱いに関しても行政や国会議員の間で議論が始まっています。しかしユーザーがどのような目的で製品を使用し、どのような効果を実感しているかについての学術調査は本 […]
2021年1月、我々は日本の大麻使用者を対象とした匿名アンケート調査を行いました。その結果、大麻使用者の90%以上は依存症ではないことが明らかになりました。(詳細は学術雑誌に投稿し、現在査読中です。) しかしでは、これほ […]
大麻使用罪の動向 2021年1月20日より開始された有識者会議は大詰めを迎え、5月28日に第7回会議が開催されました。大麻使用罪の是非については賛成が多数を占めていますが、松本俊彦委員、岡崎重人委員、嶋根卓也委員の3名が […]
厚労省が今年1月から進めてきた「大麻等の薬物対策のあり方検討会」はこれまで6回の会議が開かれています。第6回からは意見書の取りまとめが始まり、今週金曜日(5月28日)の第7回が最後か、と言われている段階です。ところが、ま […]
2021年3月19日、ブルームバーグにより日本の年金機構が大麻企業に投資している事実が報道されました。[1] 我々が払った年金は、銀行の口座に放置されているわけではありません。厚生労働省が所轄する年金積立金管理運用独立法 […]
2021 年 2月 25日に開催された第2回有識者会議では、大麻が社会にもたらす問題点の具体的な検討が行われました。厚労省からは依存症や精神疾患の増加の可能性と共に、大麻作用下の酩酊運転による自動車事故の可能性が指摘され […]
日本の大麻政策の今後を話し合う、有識者による検討会議の第1回が 2021年1月20日に開催され、議事録が公開されました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000031eh […]
先日、大麻使用罪に反対する根拠についての記事・動画を投稿したところ、たくさんのコメントを頂きました。その中には反対意見も含まれましたが、どれも耳馴染みのあるものでした。代表的なものに対する我々の解答例を改めて示しておきた […]
2021 年 1月 13日、厚労省が大麻取締法に新たに使用罪を加えることが検討されているという報道がありました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/amp/k100128 […]
古来、大麻は医薬品として世界各地で使用されており、インド、アラビア、ヨーロッパ、チベットなどでは、文字の記録が残っています。 日本にも飛鳥〜奈良時代には中国で書かれた漢方の薬草図鑑である神農本草経が渡来していたと考えられ […]